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大木白山社について

由緒

当神社は江戸時代の古地図に「大木社」と記載されております。創立は大変古く、詳しく知ることができません。

御祭神は久々理媛命(くくりひめのみこと)、伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)、水波廼女神(みずはのめのかみ)、火結廼神(ほむすびのかみ)の五柱の神です。

 

共同体の平和・福祉・五穀豊穣を祈る産土型神社に、家内安全・病気平癒等の知的祈願の役割が備わったとも言えるでしょう。

神仏習合の際に、白山信仰(白山権現)とも結び付いたものと考えられます。

 

越中古文書には、利長卿御在城のみぎり御祈祷五社の内に入り、「大木白山宮」と呼ばれていた記述があり、前田家より御修復料をいただいていたそうです。

由緒
由緒

高岡開町以前から鎮座する歴史ある神社

明和8年(1771年)の高岡町図には「大木社」と記載されています。

明治32年の北陸本線開通時に鉄道が境内を通ることになり、さらに昭和39年の北陸本線複線電化で境内の敷地を狭め、社殿の向きを90度変更しました。

旧本殿後には祖霊舎をお祀りしています。

狛犬

文政時代の狛犬と大正時代の狛犬の二組が境内にいます。

大木白山社御祭神(五柱)

久々理媛命(くくりひめのみこと)

白山比咩大神とも呼ばれる。日本神話では、伊弉諾大神と伊弉冉大神の二人のケンカの仲裁をし、なだめた。縁結び、家内安全の神様。

伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)

「神世七代」の最後に伊弉冉大神と対で現れた神。日本神話のはじめに出てくる夫婦神であり、男女が結ばれて子を生んだことから、結婚や人間の起源の神とされる。縁結び、夫婦円満、産業繁栄など。

伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)

伊弉諾大神と結婚して国土と神々を生んだ女神。火の神の加具土命を生んだ時に大やけどを負い、水の神ミズハノメの神などを生んで死んでしまう。

水波廼女神(みずはのめのかみ)

「神生み」で病に倒れた伊弉冉の尿から生まれた。祈雨、祈晴、治水の神、井戸の神ともされた。井戸は、家事をする女性が集まるので、子受け安産の神とも配される。

火結廼神(ほむすびのかみ)

別名「加具土命」誕生の際、伊弉冉の死因となる大やけどを負わせる。妻を失い、カッとなった伊弉諾の怒りにより、殺される。(鎮火、火難除、強度守護などの神。)

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